創立150年記念ふれあいフェスティバル
2023年10月22日 14時34分今日はいよいよ「創立150年記念ふれあいフェスティバル」の本番です。朝からこの日をお祝いするかのような快晴のもと、大きく膨らんだ「みきゃん熱気球」が空高く舞い上がりました。気球に乗った子どもたちや気球を見上げる観客から大きな歓声が上がりました。
体育館では、「えひなサイダーイラストコンテスト」の表彰式が行われました。たくさんの応募の中から各学年2点が優秀作品に選ばれ、世界に一つのサイダーになりました。商品としてサイダーをもらった子どもたちは満面の笑顔でした。
続いて、体育館では「青柳美扇さんと夢を揮毫しよう」が行われ、美扇さんのアドバイスのもとで、集まった子どもたちがそれぞれに夢を揮毫しました。一級建築士や飼育員、学校の先生などの夢を揮毫した子どもたち、ぜひ夢をかなえてほしいと思います。昼からは、美扇さんがみんなの夢を書いた用紙の真ん中に「愛雛」と揮毫してくださいました。最後に完成した作品をバックに記念写真を撮りました。150年の素晴らしい記念になりました。
校内では、PTA研修部主催の「親子ふれあい教室」が行われました。この教室は例年実施されていますが、今回は150年記念ということもあり、例年よりも多くの親子が参加してくれました。気球の仕組みを使ったミニ気球づくり、伝統の水引き体験や美味しいパン作りを行いました。部員さんたちが一生懸命準備をしてくださったおかげで子どもたちも大喜びでした。
公民館では、芸能文化祭が行われ吹奏楽部が出演しました。これまでの練習の成果を公民館に集まった地域の方にも披露することができました。また、同時に行われていた「えひな亭」にも多くの方が来店してくれました。昨日からじっくりと煮込んだ手作りカレーはとっても美味しかったです。最後には、「えひな連」が3連覇を記念して紙踊りを披露しました。来年もたくさんの子どもたちや保護者、地域の方と4連覇を目指したいと思います。
今日は、150年を記念するイベントを行いましたが、妻鳥小学校の保護者や地域の方の知恵や団結力、何よりも地域や子どもたちを大切にする思いに触れることができ幸せな気持ちになりました。参加した子どもたちもこの日を一生忘れることはないと思います。地域のみなさま、保護者のみなさま、本当にありがとうございました。創立150年を祝う素晴らしい1日になりました。