創立150年の記念事業として、妻鳥地区土地改良区のご後援をいただき、JICA愛媛の全面的な協力の下、国際理解教育を全学年で行うこととなりました。150年という記念すべき年に、在籍している児童が、グローバルな視点から物事を考える人として成長し、羽ばたいてほしいという願いがこもっています。
本日と1月15日の2日間に分けて実施することとしました。
まず今日は1年生、3・4年生、6年生の交流でした。
2時間目に、1年生がJICA愛媛デスクの大石様と交流しました。大石様は、ご自身の経験から、世界にはいろいろな国があること、たくさんの人が生活していて、いろんな文化がある事をクイズ形式でわかりやすくお話してくださいました。
3、4時間目には、3・4年生が、大石様が海外青年協力隊などでセネガルやタイで生活していたお話を聞き、「JICA海外青年協力隊とは~あなたが外国人になること~」というテーマで学習しました。様々な国の挨拶でゲームをしました。ゲームでは、世界で話されている人の割合で準備された言語の挨拶カードが配られ、友達と自分のカードの言語で挨拶をすることで、自分と同じ言語の人を見つけていくというものでした。このゲームを通して、日本にいる外国人の気持ちを疑似体験することができました。そして、地域に住む外国の人の気持ちを思いやって生活しようと伝えてくださいました。
5、6時間目は、留学生お二人が加わって、6年生に自国の文化や生活についてのお話をしてくださいました。ザンビアのチポさんからはザンビアの歓迎の挨拶の仕方を教えてもらって二人組で体験したり、ナイジェリアのアントニアさんからはダンスを教えてもらってみんなで音楽に合わせて踊ってみたりと体を使って、文化に親しむことができました。お二人とも英語しか話すことができなかったので、子どもたちは知ってる単語を聞き取ろうと一生懸命聞いていました。大石デスクが後で分かりやすく通訳してくださって、子どもたちは、大石デスクのように英語が話せたり聞き取ったりできるようになりたいなと思ったと思います。世界に目を向けるきっかけになる学びの時間でした。このような機会をくださった、土地改良区の方々、JICA 愛媛の皆様に心よりお礼申し上げます。
今学期の登校日もあと6日となりました。
3学期は新年度の準備の学期でもあります。
今日は、3学期に向けて、2学期の登校班の反省や新年度の地区の人数を確認していました。
これから寒さが増していきます。班で決めた集合時間に遅れず、安全に集団登校できるようにお家でもお声かけください。
その後、自分のクラスに戻り、冬休みの生活について担任の先生からお話を聞きました。今年の合言葉は「おとしだま」です。全部覚えているかな?
本校の六年生を中心としたいじめストップ隊からの発案で、全校がもっと仲良くなって、いじめゼロの学校になるために、異学年交流ドッジボールをしています。
今日は三年生と四年生の交流でした。昼休みの体育館はにぎやかな歓声と笑顔があふれていました。
次の交流はいつかと楽しみにしている子どもたちです。
本校の六年生の児童が参加したライオンズクラブ主催の国際平和ポスターコンクール「 夢見る勇気を」において、優秀賞をいただいた児童の表彰がありました。
ライオンズクラブの代表の方から賞状と受賞記念の切手をいただいてとてもうれしそうでした。
他にも本校から複数名の児童の作品や市内の児童の作品が載ったカレンダーを全児童文分いただきました。
絵のように世界中のみんなが仲良く手を取り合える世の中になってほしいものです。
今朝は読み聞かせの日でした。今日も全クラスで、妻どりぃむのメンバーの皆さんが絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。
もうすぐクリスマスということで、クリスマスにまつわるお話もありました。
どのクラスでも目を輝かせて食い入るように見つめる子どもたちの横顔が印象的でした。
1年生が国語科の学習で「ものの名まえ」を集めました。集めたものをカードに書いてお店屋さんを開きました。「いらっしゃいませ」「○○を1個ください」「おすすめは○○です」など、言葉のやり取りを確認し、お店屋さんがスタートです。いろいろなお店、いろいろなものの名前があり、ワクワクしながらやり取りを楽しみました。
1年生が生活科でつくったおもちゃでお店を開きました。今日は、保育園の年長さんを招待してお店屋さんごっこです。最初はお互いに緊張している様子でしたが、楽しいおもちゃで遊んでいるうちにすっかり夢中になって一緒に遊んでいました。
これまで1年生は、お店屋さんごっこの練習をしてきたので、お客さんとのやりとりもとても上手にでき、保育園のお友達にも優しく声をかけることができました。
お店はスタンプラリーができるようになっており、年長さんはいろいろなお店をまわって、たまったスタンプや景品ににっこり。とても楽しい交流になりました。
今日の2・3時間目に宇摩法人会の方にお越しいただき、6年生の租税教室を行いました。税金がどのように使われており、いかに大切なものかについて動画を見せていただいた後、税金は社会での助け合いのために使われるみんなで出し合った「会費」のようなものだと教えていただきました。最後には、1億円と同じ重さのケースを持たせてもらう貴重な体験もさせてもらいました。
3年生は国語科の「班で意見をまとめよう」の単元で、1年生の読み聞かせを計画し、各クラスそれぞれの班が1年松組、竹組に読み聞かせをしています。1年生が本を好きになってくれるような読み聞かせにしようと各班で一生懸命練習しています。もう終わったクラスもありますが、明日からは3松がスタートだそうです。「ばんごはんはねこざかな」「へんしんトイレ」「おまえうまそうだな」など題名を聞くだけでもワクワクします。温かい交流で笑顔が広がっています。
3年生、頑張ってね!